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血液型が変わっちゃった!―白血病、下半身麻痺、骨髄移植…死の淵からの生還

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ちょっと考えられないくらいの闘病体験を乗り越えたフリーランスエディター/ライター石原氏の一冊。
地元が同じ(調布)ということもあり今年の調布起業家新年会でご一緒してから親しくさせていただいている関係です。

今でも杖をついているし、いちばん最初に会った時にも話としては聞いていましたがまさかここまで壮絶だったと想像していませんでした(笑)

生きようと思うこと。それが何よりもの処方箋になった。悩むのが僕の人生じゃない。乗り越えるのが僕の生き方だ。悩むより生きなはれ!生きている今を楽しみたい。死ぬその瞬間まで生き続けたい!人は死と対峙したときに何を思うのか…。苦悩の末にたどり着いた著者の言葉に静かな感動が広がる一冊。

人は死と対峙した時に何を思うのか。折れた心はどう立て直せばいいのか。急性骨髄性白血病とはどんな病気なのか。背骨を削って腫瘍を取る手術、下半身麻痺、骨髄移植と、5年に及ぶ闘病生活の心情の変化を赤裸々に書き綴る。

同じような境遇でないとなかなか手に取らない類の本ではありますがそこは本職がライターであるだけに、嗚咽と爆笑のジェットコースター的な振れ幅が病気とはまったく縁のない人でも楽しく読めます。(著者自身も小説のように読んでくれ、と)

ただ、ひとつ。ホントに涙なしでは読めないのが結婚後わずか半年でこの壮絶すぎる闘病生活にパートナーとして巻き込まれていった奥様の『妻の闘病記』です。読後、間違いなく奥さんにお会いしたくなりますよ(笑)

やはり人生は、
「生きてるだけで丸儲け」by明石家さんま
なんだなとあらためて思わされます。

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