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花形産業は変わる

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「花形産業は変わる」(bot_vol.10)

この先の花形産業は何になるでしょうか?

『目に見えるものは20年も経てば変わる』

by富山幹太郎(株式会社タカラトミー)

↑↑↑
カンブリア宮殿で見て印象に残った言葉です。

『細かい予測は外しても、大きな方向性は間違うな!』

というのが私の信条といいますか目標のようなものなのですが、

この先20~30年くらいのスパンで考えると、
1次産業と4次産業を伸ばしていく必然性と、
そこにビジネスチャンスがあるのでは?
というのが私の持論です。

結城が考える定義は以下の通りです。

●1次産業:地球の資源のうち再生可能なものを利用した産業(よって鉱業は入らない)
●4次産業:地球の資源をあまり消費しない産業(情報・文化・芸術・芸能など)

65億人→80億人~100億人?へと増大するといわれている、
人口問題のこともありますが、
それよりはむしろ現在中国でおこっているような”消費”人口の拡大がその理由です。

2次産業の代表選手の自動車業界。
現在の世界保有自動車数は約10億台です。

地球の資源が自動車何台まで生産可能であるかはわかりませんが、
そんなに伸びしろはないでしょう。

今、我々が保有しているモノを世界全ての人々が持つことは、
地球資源の有限性からいって不可能だと思われます。

で、行き過ぎた物質主義(≒資本主義)に対するアンチテーゼとして、
経済を縮小均衡させよう的な話になることが多いのですが、
2008年にはじまった世界不況によって、
市中に出回るお金の総量が減ることにより、
(残念ながら)本来、投資すべき分野や消費者の支持を得る必要がある商品・サービスへ、
お金が回らなくなってしまうということがわかりました。

僕も苦労しました(笑)

利子が地球を破壊する

起業後、間もない頃に関わらせていただいた仕事の関係で
『日本人が知らない恐るべき真実』(晋遊舎/安部芳裕著)

を読み、

下記の”真実”を知りました。

・環境問題は経済問題によって引き起こされる
・地球の資源は有限なのにお金は利子により無限に膨張する
・その膨張したお金に対する対価として地球の資源が略奪される

この問題に対する著者、安部さんが提示するソリューションのひとつは、

●減価する貨幣

という考え方です。

これにはかなり衝撃を受けました。

減価、つまり価値が経時により減損していくこと。
お金の価値が持っているだけで減っていくわけですので、
タンス貯金などのお金が市中に流れ、
必要なところにもお金が回るようになるという考え方です。

『日本人が知らない恐るべき真実』晋遊舎オフィシャルPRサイト
http://www.nihonjin-ga-shiranai.com/

一方、事業会社の経営者として、

この影響を受けて確立した基本理念は、

●持続可能な経済活動に取り組む

ということ。

そして、

規模的に経済を著しくシュリンクさせないためには、
2次産業が縮小した分
1次産業と4次産業で規模感を補っていくという考え方です。

私の場合、
このニュースレターで書いていることは、
まだまだ実体が伴っておらず言いっぱなしのことが多々あります。
人はそれを妄想と呼ぶのですが(笑)

具体的に新しい形の林業に取り組んでいる企業をご紹介したいと思います。

林業を輸出するという発想

株式会社ビーボコーポレーション

社長は三重大学の農学部林学科を出て、住友林業へ。
1989年にビーボコーポレーションを設立し、
植林事業をおこなっています。

一貫して森林に携わっておられますこの宮崎社長、
ちなみにお名前も『林司』さんと徹底しています(笑)

今回の話は半分くらいはビーボ社の宮崎社長の受け売りです(笑)

森林破壊が猛スピードで進むなか、
植林を効率的効果的におこなうためには、

●植林の産業化(=林業)を目指す必要がある

そこで使用するのが
『分収育林』という制度です。

●分収育林とは?

簡単にまとめると、

1)地権者(土地を持っている人)
2)運営者(植林地を管理運営する人)
3)立木権者(資金を負担する人)

の3者にて、

この木を市場で販売した利益をシェアするという仕組みです。
(その利益の中から再植林費を捻出することも可)

この林業界に昔から存在する
分収育林制度をうまく使っていることがポイントのひとつです。
これにより、
株式会社のように所有と執行が分かれ、
より多くの力が集まりやすくなります。

●二つ目のポイントは『林業の輸出』という発想。

この植林事業の効率化を最大限にするためには、
地勢が森林の生育に適している熱帯雨林にて実施することが必要であり、
このビーボ社はインドネシアを中心に展開しています。

林業というのは土地に根ざした産業であるため、
気候や地形などの制約を受けます。

日本国内の林業の復興も目指しながらも、
その制約のないところで効果の最大化を追求する、
『林業の仕組みを輸出する』という発想、
これはとても素晴らしいと考えます。

【詳しくは】
株式会社ビーボコーポレーション
http://www.vivo.co.jp/

林業が外食産業並みの規模になる!?

環境先進国といわれるドイツでは、
林業が実にGDPの5%を占めます。

もし、仮に、万が一、例えば(笑)、
日本で同じ状態であるならば林業の規模感はどのくらいになるのでしょうか?

◆GDP約500兆円×5%=25兆円

25兆円といったらだいたい外食産業と同程度でかなり大きな産業となります。

得意のコジツケっぽい論理展開ですが、
可能性はあると思っています!

で、

得意の強引なまとめですが、、

1)経済活動と環境保全とが一体化したビジネスをやりましょう
2)それがこの先数十年の花形産業になるのでは

ということです。

言うは易く行なうは難し。

ぜひ皆さんの方で良いアイディアがございましたら、
こっそり教えてくださいね(笑)

4次産業についてはまた次回!

おまけの話ニャー

ニャーニャーいう猫がついに我が家にやってきたニャー!

元々は息子(小4)が「猫を飼いたい!」と言い出し、
それに釣られるように妻も「猫!、ネコ!」と。

そこでワタクシ考えました。

私はあまり動物は好きではありません。
しかも検査をすると軽い猫アレルギーでしたし・・・。

しかし、
吹けば飛ぶようなチビ会社の経営をやっていると、
余裕のなさから、
家族サービスがおろそかになることが多々あります。

願わくば、三位一体、
仕事・家族・ブラジリアン柔術(笑)
すべてに力を注ぎたいのですがなかなか・・・・。
(ちなみに昨日、柔術で紫帯というのをいただきました!10年かかったw)

そこでワシは考えた!

もしかすると、
この猫がドタバタしている夫もしくはパパの替りに、
我が家に明るさと癒しをもたらしてくれるのでは・・・・・・・、

というイササカ打算的な理由もありつつ、
捨て猫保護団体様より生後8ヶ月の黒猫(♀)をもらい受けました。

名前は、
魔女の宅急便から「ジジ」とか、
クロネコだから「ヤマト」もしくは、
クロネコなのに「サガワ」などといろいろと考えていたのですが、

毎日呼ぶ名前は言霊効果があるのではという妻の一言より、
ポジティブな波動が発生して欲しい、
ということで、

『ハッピー』と命名されました。
ハッピーちゃんです。

いや~、猫ってほんとうにカワイイですね~~~!

しばらく私には慣れずに、
「フーっ!攻撃」されていましたが、
昨日あたりからようやく心の交流が生まれてきました。多分(笑)

一匹だけだとハッピーが可哀想なので、
近々もう一匹貰い受ける予定です。
名前はもう決まっています。

『ラッキー』です(笑)

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「自己紹介、近況報告、ぶっちゃけたお願い」などを
ワイワイ語っています。

詳しくは↓
http://d.hatena.ne.jp/botyuki/20100315/p1

以上、今後ともどうぞよろしくお願いいたします、ニャー!

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